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古澤 彰憲; 西村 昭彦; 鳥本 和弘; 竹仲 佑介*; 西條 慎吾*; 外山 亮治*
no journal, ,
本報告の目的は、超音波ガイド波の突合せ溶接配管のレーザ溶接船の検出および評価への適用可能性を検討することである。最初に、4つの突合せレーザ溶接試験配管を作成する。作成された試験用配管は配管内部よりレーザトーチを用いて突合せ溶接した。うち2つは溶接品質を高く、残り2つの溶接品質は低くし、配管肉厚をそれぞれ2種類用意した。次に、配管のレーザ溶接線検出実験を行った。実験にはT(0,1)モードガイド波を用い、その励起、測定には電磁超音波探触子アレイを用いた。最後に、実験結果および得られた重要事項について考察し、配管の突合せレーザ溶接線検出および非破壊評価へ超音波ガイド波が適用可能であるか議論する。
古澤 彰憲; 西村 昭彦; 鳥本 和弘; 竹仲 佑介*
no journal, ,
レーザ超音波技術による原子力プラント構造物の遠隔非破壊評価技術のための基礎検討を行ったので報告する。ナノ秒パルスレーザ、縦・横波超音波センサおよびレーザ変位計を用いてレーザ超音波送受信実験を行い、レーザ生成超音波波形を数値計算結果と比較、検討し課題の整理を行った。
古澤 彰憲; 西村 昭彦; 鳥本 和弘; 竹仲 佑介*; 外山 亮治*; 中本 裕之*
no journal, ,
本研究の目的は、配管のレーザー突き合わせ溶接部評価のための超音波ガイド波検査法の適用可能性を検証することである。まず、試験用配管を作成する。肉厚とレーザー出力を変化させ、高品質溶接、低品質溶接の2グループ作成し、それぞれ2種類の肉厚の突き合わせ溶接配管を用意する。次に、超音波ガイド波によるレーザー突き合わせ溶接部の評価実験を行う。実験には電磁超音波探触子(EMAT)を用いて、ねじりモードガイド波を励起させ、突き合わせ溶接部からの反射波を測定する。最後に、実験結果と超音波ガイド波検査法をレーザー突き合わせ溶接部の評価に適用するにあたって重要な点について議論する。溶接品質によって測定される超音波ガイド波の反射波の強度が大きく異なり、配管のレーザー突合せ溶接部の評価方法として超音波ガイド波を適用可能であることが明らかになった。
古澤 彰憲; 西村 昭彦; 竹仲 佑介*
no journal, ,
腐食を有する鉄筋にレーザー生成超音波を励起し、その超音波波形からコンクリート内部の腐食を検出する。腐食を有する鉄筋コンクリートは電食法を用いて作成し、レーザー生成超音波はナノ秒YAGパルスレーザーを用いて励起する。鉄筋腐食は、コンクリート-鉄筋間の付着性に影響を与えるため得られる超音波波形は健全な鉄筋と比較して異なる。発表では実験で得られた波形と考察を報告する。